サリーのきもち。

29歳独女、ふざけまじめな独りごと。

サリーの野望その3 〜右脳わくわくタウンをつくる。〜 後編

約10年前、イタリア旅行中に節分を迎えた際は、
現地できちんと豆まきをしました。

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でも今年はセブにいながらにして、豆まきができなかった。
一生悔やみそうです。

 

 

さて、右脳わくわくタウン計画の後編です。

いくつかの機能群に分けて、ご紹介したいと思います。

場所は、過疎化、職の不足、等の課題を持つ、どこかの日本郊外をイメージ。

 

 

その1 街全体を見渡せるつくり。

中央にひっろい広場があり、そこを囲むように建物が並ぶような、

そんな一体感をイメージ。


その2 1階はワークスペース、2階以上が住居。

1階は必ずワークスペースとします。

まず、ITを基盤としたフリーランスを支援したいので、
コワーキングスペースは多めにつくりたい。

その他、リレクゼーション系(マッサージ、美容院、等)、
個人飲食店、ハンドメイド商品販売、など、
ここに住む人々が、それぞれのスキルを活かした職場を持ち、
相互に利用し合うことで、この街で生活がほぼすべて完結するような
場所にしてしまいたい。

 

ただ、固定化してしまうと、街がつまんなくなっていくので、
住人が循環していく機能や、個々の店舗のレベルが上がっていくつくりを
かんがえる。(居住期間制限、評価システムなど。)

 

1階のスペースは、できる限り中が見えるオープンなつくりにして、
外から見えるようにする。

2階は、シェアハウスもいくつか用意。

 

 

その3 建物の壁は、新鋭絵画アーティストに売りに出す。

すべての建物の壁は、フラットなつくりにし、
そこはアートスペースにします。

大きなキャンパス、多くの人に見てもらえる場所、というのは
クリエイターにとっては、魅力的なステージになるんじゃないかな?

3ヶ月〜半年に1度のペースで、街全体でテーマ募集・塗り替えを行う。
できれば各建物の所有者の、ライトな収入源にしたい。

アーティストからすると、お金を出して出展することになるけど、
これをきっかけに、名前が売れる仕組みをいろいろ考えてあげたいです。

公共の駐車場とか作った場合、その床一面とかも
売りに出したいな〜。

 

 

その4 音楽が溢れる街にする。

とにかくいつだって音楽が響いている街にしたいのです。


家にほったらかされている、いらない楽器を街が引き取り、
広場に置いて、だれでもいつでも弾けるようにしておきたいし、
夕方には、おじさんバンドやこどもたち合唱団に、演奏してもらいたい。

音楽家を目指すから、ストリートミュージックをする、とか、
そんな高いハードルじゃなくてよくて、
ただ、みんなでまいにちを楽しむために、演奏されていたいです。

 

その5 英語必須の街にする。

どこかの国の都市と姉妹都市となって、留学生等たくさん受け入れたい。
そしてすべての店舗や街中の表記は、かならず英語併記にする。
どこかの店舗経営者が、たとえば英語しゃべれなくても、
翻訳アプリやITを使ってもらって、
外国人がかならず困らない街にする。

 

 

その6 WEBの活用。

街のプラットフォームをつくる。
フリーランスで働く人たちが、仕事の受発注をできる仕組みや、
クリエイター達の発表・売り込みの場、
日本国内ほかの県、または海外に向けて、街のブランディングできる場、

いろいろな要素を詰め込むのだ。

 

 

その7 自給自足ができる。

畑はぜったいつくる!

お野菜分け合ったり、作りすぎたシチュー分け合ったりできる
おせっかいな街になればいいなー。

 

 

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いつか、これらを壮大な企画書に仕上げて
どこかの行政が多額を突っ込んでくれたら、理想。うふふ。

 

わたしはここで、昼はWEBの仕事をして、夜はスナックをやります。うふふ。